乗り鉄放浪記

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その37 梅小路蒸気機関車館/そして終着駅

長々と続けてきました「日本海縦貫線の放浪記」、最後の更新になりました。
途中、メンタルの弱さから逃げ出しましたが、なんとか終着駅を迎えました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



梅小路蒸気機関車館、今年の8月で閉館と聞き、初めてやって来た。
今のかたちでの訪問はおそらく最初で最後になると思う。
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資料館の建物は旧二条駅の駅舎を移築したもの。
1996年まで現役、しかも当時日本最古の木造駅舎だったと聞くと長く愛されたんだなぁと思った。

資料館の展示を見た後、扇形車庫へ。
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シロクニことC62の1号機。

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C62の2号機は動態保存されている。

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くろがねのボディから放出される蒸気を見ていると、機動戦士ガンダム主人公アムロの台詞「コイツ動くぞ!!」っと思わず言いたくなる。

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改めて扇形車庫の写真を。

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JR西日本が機関士や整備士の育成に本腰を入れてやると半年ぐらい前に報道があった。
「忘れる」ことって「覚える」ことの100倍早い。こういう取り組みはいいことだと思う。
ガムテープを持った整備士さん、あんな風に前面は開くのだと感心する。
なんとなくタイムマシーンみたいだなって思って見ていた。

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SL山口号でおなじみの貴婦人ことC57 1号機。
単独だと何とも思わないけど、

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となりにC62 2と並ぶと華奢なボディがまさに貴婦人だと思わせる。

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回転台、奥には「京都鉄道博物館」を建設中のクレーン。

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いままで蒸気機関車をじっくり見たことがなかったけど、これで線路上の石などを払うんだろう。
初めて知る。

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最後にお目当てだったC62 2号機の「スワローエンジェル」。
車庫に頭から入庫していたので探したが見つからず諦めていたがなんとか発見。
かつて「特急つばめ」の牽引車として走ったC62 2。その勲章のように輝いていた。

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8月で閉館になる理由は、新しくここに「京都鉄道博物館」を建設するため。
大阪の弁天町にあった「交通科学博物館」の展示物と併せて新装開店するらしい。
ショックなのは新幹線500系が早くも展示予定だということ。
まだまだ、博物館行きは早いだろうに、、、。

さて、梅小路蒸気機関車館をあとにして京都駅へ。
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途中であったのは特急きのさき、381系でした。
これも北陸新幹線開業により玉突き引退するらしい。

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京都1815発播州赤穂行き

いよいよこの旅のラストランナー。
時間帯が帰宅ラッシュの時間だったため特に写真はなし。

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大阪駅に到着。

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最後は本当に味気なく、日本海縦貫線の終着駅大阪へ。
大阪で特にどこかへ行こうという目的がなかったので、こんな感じになってしまったんだけど。
僕にとって旅は道程が大事なんだと改めて思う。

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駅ビルのデパートに植えられた菜の花が咲いていました。

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水が落下して表示される時計。
何も考えずに歩いていたら面白かったので眺めていた。

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SDカードに残る最後の写真。
この後さすがに疲れたので新大阪へ向かい新幹線で名古屋への帰路。
相当深い喪失感を感じて列車に揺られていたんだろうなぁって思う。記録も記憶もない。

それでも思ったのは、こんな思いになるなら「早いうちにいろいろな鉄道に乗らなきゃなぁ」って。
並行する在来線は三セク化は当然、災害があれば復旧よりも廃止を優先的に検討する。
なんとなく、元々鉄道にあった「ゆるさ」みたいなものが許されなくなってきていると言おうか。
そんな「ゆるい鉄道」にまた乗ることを夢見て、失意の夜を過ごした早春でした。

(「α77Ⅱ」+「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM SAL18135」+「DT35mm F1.8 SAM SAL35F18」)

〜終〜


(更新が日を跨いでしまって申し訳ありません)

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:59 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その36 梅小路公園「市電ひろば」

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志賀1456発京都行き 1827M

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111系。
ここら辺、111系と113系との違い、そして115系ってなんなんだ?
と毎度惑わす問題。いったん覚えるんだけど乗車するころには忘れる。
時代背景とか、必要性も含めて覚えないと、ますますこんがらがっていく。

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さて琵琶湖の景色と分かれると、この旅10府県目の京都へ。

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1532京都駅着。

ここで途中下車、向かった先は、、、
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いまや、梅の花を懐かしく感じる季節ですが、梅が満開だった梅小路公園。

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「市電ひろば」には京都市内を走った車両が静態保存してあります。

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グッズ売り場やカフェに改造されている車両。
中京競馬場のパノラマカーもそうだったけど、お店の売上が芳しくなく撤退した際、原状復帰出来るのか?
そこら辺が不安。

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正面から見て後ろ寄りの車両は原状保存してあり乗車できます。
ただ乗車すると先客が、、、
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京都市電のモケットが相当気持ちがいいんだろう。
猫さんがあまりにも堂々と寝ている姿を見ると、こちらが邪魔している感覚になる。
写真を接写しても薄目を開けて邪魔すんなよと言いたげな顔をする。

2歳ぐらいの子どもを連れた母親が、猫さんに興味を持った子どもに対し「猫を起こさないでよ!!」って注意していたのが面白かった。

まあまあ、僕自身も害があるわけじゃないので追っ払う気とかはまったくなく、他の撮影を続ける。
良いのか悪いのかは知らないけど、、、。

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猫さんにインパクトがあったので、結局それしか覚えていない、市電ひろば。
つり革が上げてあるのがなんとも残念だった。いたずらをする子どもがいるんだろう。

実のところ、梅小路公園にやって来た本命は「市電ひろば」ではなくこちら。
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梅小路蒸気機関車館。

忘れなければ続く、、、。

(「α77Ⅱ」+「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM SAL18135」+「DT35mm F1.8 SAM SAL35F18」)

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その35 志賀駅


敦賀1323発姫路行き 3273M

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ひょっとしたら、下りのトワイライトエクスプレスと遭遇するかもしれない。
なんとなく出会うとしたら、敦賀~新疋田の間だと思ったが、、、
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よくよく考えるとこの区間、上下線が離れていることに気がつく。
あの倶利伽羅駅の大失態が悔やまれる。
結局トワイライトエクスプレスとは出会うことはなかった。

湖西線区間へ。
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琵琶湖に浮かぶ島は沖島。
湖西線に乗るのは8年ぶりぐらい。
前回乗ったときは正月の三が日で、18きっぷの乗客で満員だったので車窓を楽しむなんてなかった。

1429近江舞子着。
一駅ぐらい、湖西線でも降りておこうと普通列車に乗り換える。
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下りサンダーバード23号が通過。

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近江舞子1434発京都行き 2847M
気持ちがいいストレート、高規格の湖西線らしい風景。

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途中下車の駅は、
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志賀駅。
なんのゆかりもない駅なんだけど、グーグルマップで調べたら、琵琶湖にもっとも近い駅だったので降りてみた。

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ゆかりもなんにもないと思っていたら「びわ湖バレイ」の文字が、、、。
「びわ湖バレイ」って、かつて名鉄が経営していたスキー場。
wikipediaを見ると紆余曲折があったスキー場らしいが今でも営業しているようだ。

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登山カードの提出BOX。比良山へもここから登るようだ。

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駅前の高架線、新幹線ほどではないけど立派な高架線だ。

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琵琶湖には本当に近く、駅から3分ほどで琵琶湖畔に到着できる。
琵琶湖の水は汚れている、、、と聞かされているから覚悟していったら驚くほど清んでいた。
この旅で日本海の荒波を見てきたので、穏やかな波に心を癒やされる。

ながくはいられなかったのでサクッと帰ります。
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びわ湖バレイ行きのバスに「江若」の文字。
かつてこの一帯を走った「江若鉄道線」の運営会社「江若交通」の運行するバスのようだ。

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駅舎もだいぶすすけていると思った。
開業40年、なんとなく古さを感じながら、そこまで愛せるものじゃない微妙な感じ。
建替しようにも新幹線との折り合いもあるし、線路は高規格であっても、ローカル駅には違いがない。
そこら辺のバランス感覚とケチさはなんともJR西日本らしい。
もっとも、もう10年したらものすごくいい味を出してくれるような気もする。

ホームへ。
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帰りに気がついた「滋賀県」の「志賀駅」。だからなんなんだと言われるとぐうの音も出ないけど。

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志賀1456発京都行き 1827M
次の列車は面白そうな車両がやって来ました。

忘れなければ続く、、、。

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その34 敦賀駅

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福井1210敦賀行き 230M

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今庄駅周辺。

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今庄~南今庄あたりは山間部を走るので、残雪があり、これまた久しぶりに雪を見たような気持ちだった。

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1300敦賀着。

20分ほど待ち時間があるので駅の外へ出ようと思ったら、
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ガッツリ工事中だった。

もういいかと思い改札を通り、階段を上ろうとしたら、
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階段の写真が「トワイライトエクスプレス」から「W7」に変わっていた。(1月訪問時
こういう仕事は早いな、JR西日本。

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特急しらさぎ8号が入線。
あれに乗れば名古屋まで楽に帰れるが、今日の目的地は大阪なので、、、。

次の列車がやって来ました。
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敦賀1323発姫路行き 3273M
いよいよ、北国街道を抜け畿内へ。

忘れなければ続く、、、。

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| 早春 日本海縦貫線 | 18:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その33 福井駅

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金沢1000発福井行き 338M

日本海縦貫線の旅はまだまだ終わらない。
といっても、ハートは相当やられていたようで、写真は多くない。
もともと、旅の末期、疲れてくると写真の数が減っていくのは悪い癖なんだが。

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車窓から見える白山。

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一応まだここも北陸本線であって楽しまないのも申し訳ない、、、。
普通に生きてたら、北陸本線を鈍行列車で行くなんて、せいぜい生涯で1回ぐらいだったろうなぁ、そう思えば幸せだったか、、、なんてぼんやり思っていた。

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1120福井駅に到着。

次の列車まで待ち時間があるので、さくっと食事。
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ソースカツ丼と越前そばのセット。

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福井駅駅前。

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金沢~福井、新特急の名はダイナスター、恐竜(ダイナソー)と星(スター)を合わせた造語らしい。
今まで東京~福井は東海道新幹線&「しらさぎ」というのが一般的だったけど、北陸新幹線開業後は、金沢ルートとも競合になる。
ここら辺、JR西日本と東海パワーバランスにも影響があると思っている。

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恐竜の模型を見た後に、この部分完成している北陸新幹線の高架線を見ると、まさに恐竜の背骨のように見えてくる。
変温動物だった恐竜は巨大隕石の落下による気温変動に対応できなく絶滅したといわれている。
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日本の鉄道文化がそうならないことを願いたい。

ホームへ。
201503-03175.jpg
福井1210敦賀行き 230M

忘れなければ続く、、、。

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| 早春 日本海縦貫線 | 19:54 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その32 金沢駅

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森本926発金沢行き 530M
僕の北陸本線、ラストランナーは475系。

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金沢へ近づく、高架線を走る。
ラストシーンを撮るべく先頭車両へ。
前面展望から写真を撮ろうとしたら、デッキには通学の女子学生がいて写真は撮れなかった。
「どいてくれ」などという勇気はなく、よくよく考えれば、僕にとってはラストシーンでも地元の方にはありふれた風景だと気がつく。熱くなりすぎていた自分がいた。

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終わった、北陸本線が終わった。
ラストシーンは感動的な何かがあると思っていたが、意外なほどあっさり終わった。
このあっさり感は「偉大なプロ野球選手が最後の打席はサードゴロでいい」と言うものと似ているのかな?
何となくそんなことを思っていた。

が、むしろ逆なんだろう。
「偉大なプロ野球選手は偉大すぎて最後の打席のセンター前ヒットすら当たり前すぎた」
当たり前の光景に感動がない、むしろそれが正しかったのだと。

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475系、君は「北陸本線の巨人」だった。
全線開業100年の北陸本線の歴史の中で、その半分近い年月を駆け抜けた君には陳腐すぎる称号かもしれない。

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そのラストシーンを飽きることのなく撮影している僕がいた。

まだ時間は10時前、未踏の駅もある。
戻って、駅めぐりを続けても良かったが、もう475系が来ることはない。
このまま、終わった方がいいだろうと思い、先へ進むことにした。
これが僕にとっての北陸本線ラストシーンだった。

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金沢駅。
ひょっとしたら駅そば「白山そば」が新装開店しているかも?と探してみるがまだのようだった。

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最後の楽しみも打ち消され、この駅に長居する意味もなくなった。
ここにいても辛くなるだけだ、早々に去ることにした。

改札へ。
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新幹線との連絡改札だろう。3月14日にオープンする。
あまりにも遠い世界のはなしのような感じがして、この写真がなんだったのか?
すぐに思い出すことができなかった。

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金沢1000発福井行き 338M
日本海縦貫線の旅はまだまだ終わらない。

忘れなければ続く、、、。

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その31 森本駅

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倶利伽羅857発金沢行き526M

475系がやって来た。
今日はなんだかんだで国鉄車両に乗れている。

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旅情を感じるのは元々急行で使われてきたからだと思う。

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運転台。

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これは何かと思ったら、連結器のカバーだろう。
JRの文字が新しいと思いきや、実は国鉄よりもJRとして走った時間の方が長い。

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交直の車両は貴重なのでと延命されて北陸本線のラストシーンまで駆け抜けた。

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さて続いての下車駅に到着。526Mは金沢へ去って行く。

続いての下車駅は、
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森本駅。

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有人駅だった。
ひょっとしたら富山駅のように時刻表をもらえるかと思い尋ねてみたら、
今あるのは駅時刻表をコピーしたものだけだった。時刻表も争奪戦になっているのだろう。
尋ねたのが申し訳ない気持ちになる。お礼を言いそれをもらい、駅前へ。

この駅の訪問理由は、
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この駅の構造を見てみたかった。

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金沢まで続く、新幹線の高架線。
よく初めて何かをする人のことを「人柱」なんて言うけど、
まさに「駅柱」なんていう表現を思いついてしまう。

昨日まで特急街道だった路線が、たった一日で普通列車しか走らない、ましてやJRでもなくなってしまう。
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僕は何を思えばいいのだろうか、と自問自答を繰り返す。
これが北陸新幹線なのか、複雑な思いはさらに複雑になっていく。
だからといって思考停止はしたくない、考えるのをやめたら負けだと思っている。

答えは出ないままホームへ、北陸本線ラストシーンが近づく、、、。
ここでやって来たのは、、、僕の気持ちを察したのかな。
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森本926発金沢行き 530M
僕の北陸本線、ラストランナーでやって来たのは475系だった。

忘れなければ続く、、、。

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| 早春 日本海縦貫線 | 22:15 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その30 倶利伽羅駅

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越中大門753発金沢行き 524M
ここでやって来たのは475系国鉄復刻塗装。

写真を撮りおわった後、走る。
出来るだけ前の車両へ。
前から2両目の前よりの扉に飛び乗ると、475系らしい風景、女子高校生がデッキ部分にたむろしている、、、。
彼女たちからしたら、カメラをぶら下げた気持ち悪い人が来たと思ったんだろう。

これには少し参ったが、乗り遅れるわけにいかない。かき分けて奥へ進む。
車両内へ入った後、高岡までは立っていたが席が空いたので着席。

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北陸らしい田園風景、
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そして、倶利伽羅の峠へと進む。

せっかく乗れた475系国鉄復刻塗装。
ながく乗りたかったが下車することに。
次の下車駅は、
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倶利伽羅駅。

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524Mは金沢方面へ。
線路脇にはなにやら人影が、、、同業者の方らしい。
僕からしたらあの人が邪魔だし、あの人からしたら僕が邪魔であろう。
ただ、僕にはここまで電車に乗ってきたという自負があるので(あちらは自動車でお越しのようでした)、負い目に感じることはない。
(ひとりよがりなんだけど、、、)

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宮脇俊三氏の小説にも出てくるこの駅名標。
もちろん当時とはまったく違うものだと思うが、この漢字4文字と「くりから」という発語の良さ。
これに勝る名駅名はないのではないかと思う。

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跨線橋より、富山方面。

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跨線橋を渡った駅舎方面から。
列車は直通運転されるがこの駅が、「あいの風とやま鉄道」と「IRいしかわ鉄道」の境界駅となる。

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駅舎内。
JR西日本のカレンダーは健在だった。
駅長のらんちゅうも今はどうなっているんだろうか。

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前回訪問時、すでに外されていたJRの文字。
今回はその上になにやら貼られている。
おそらくは、IRいしかわ鉄道のエンブレムのようなものが貼られているんだと思われる。

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実のところ、この駅ではとんでもない大失態をする。
次の写真を見れば、僕は全鉄道ファンから非難されるだろう、、、。
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あちゃーーーー、、、トワイライトが通過しちゃった、、、、。
まったくノーマークだったトワイライトエクスプレス。
僕にとってこれが最後の遭遇だった。

これもいい思い出だ!!なんてことは言えないけど、僕なりの倶利伽羅駅を綴れたと思っている。
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この駅にもさよならのときが来た。
峠とあって冬季には雪が積もる日もあるのだろう。
そこまで積雪のある日に訪問することはなかったが、やはり北陸本線の中でも指折りの駅だったと思う。

さて、次の列車がやって来ました。
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倶利伽羅856頃発金沢行き526M
さようなら、倶利伽羅駅。

忘れなければ続く、、、。

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(発時刻が不鮮明で申し訳ありません。手持ちのものが携帯時刻表なもので詳細が不明です。確認できたら再掲します。)

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その29 越中大門駅

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小杉738高岡行き 428M

通勤時間帯、車中はまずまずな混み具合。
最新型ではあるが、521系は3ドア2両編成なので今後の輸送力にも不安を感じる。

一駅で下車。
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越中大門駅、742着。

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428Mは高岡へ。

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427M黒部行きは475系。

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駅舎を撮影。
北陸本線を代表するような木造駅舎。
小ぶりながらもその存在感はとても大きい。

駅舎内へ。
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暖かい、中にはストーブがありホッとする。

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泊駅での乗換の案内。

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ホームの案内表示。

1月の旅行の際にも訪れたが、変わらず温かみを感じる駅だった。
変わろうとしているのは、駅ではなく人間側なのか。
それに付き合わされるのが、駅なのかもしれない。

ホームへ。
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越中大門駅もこれが最後の訪問となった。

ホーム端で次の列車を待つ。
遠くで鳴る踏切の音、入線が近い。
ファインダーをのぞく、外す、のぞく、、、。
思わず「うわぁ」という声が漏れる。

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朝焼けに染まる空、映える立山連峰、入線する列車。

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越中大門753発金沢行き 524M
ここでやって来たのは475系国鉄復刻塗装。

忘れなければ続く、、、。

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その28 小杉駅

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426M 小杉駅到着は726。

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向かいのホームにはタラコカラーのキハ40。
城端線から北陸本線へ直通する1322D、珍しいものが見れた。

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ここまで乗車してきた413系は金沢方面へ。

早朝、通勤通学客の間をなんとなく流れに任せて歩く。
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おじさんが一人いる改札を出てみたがここじゃない感がある。

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(南口にはショッピングセンター)
やはり北口に駅舎があるようだ。
ふたたび改札内へ入り北口を目指す。

あまり時間がない中、凡ミスをしたが北口へ。駅舎の写真を撮る。
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鉄筋コンクリートの駅舎、昭和っぽい雰囲気を醸し出している。

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駅舎内。

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駅員さんが手作りでつくっただろうポスター。
お世辞にもうまいとは言えないが、ぬくもりを感じる風景だった。

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最後に跨線橋から撮った一枚、立山連峰はここからもよく見える。

小杉駅、短い滞在時間で申し訳なかったが、北陸本線らしいぬくもりを感じる駅でした。
次の列車がやって来ました。
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小杉駅738高岡行き 428M

忘れなければ続く、、、。

(「α77Ⅱ」+「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM SAL18135」)

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| 早春 日本海縦貫線 | 22:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015早春 日本海縦貫線の放浪記 その27 富山駅

2015年3月3日、富山駅前のホテルをチェックアウト。

朝日に染まる空、立山の山々が映える。
なにかきっかけがあれば簡単に崩壊するであろう心を抱いたまま、
「まるで卒業式の朝みたいだな」という感覚。
いい歳したおっさんが何やってんだかと?一人で照れ笑いをする。

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富山地方鉄道の黒いセントラムが通過する。

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詳しく知らないが、あれもこの駅舎へ乗り入れするんだろうか。
しかし、工事は間に合うのか??新幹線には興味がないのでどちらでもいいんだが。

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そんなに食欲もないのでどうしようか悩んだが「立山そば」も最後にいただくことにした。
しばらく訪れることはないだろう。

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昨日より進んだカウントダウンを見て、がっかりすることもあまり意味がないことを悟る。
どちらにせよ、僕の北陸本線は今日で終わるんだから。

改札、青春18きっぷに押印してもらう。
インクを補充したばかりだったらしく、印影がドバッとにじんでしまった。
慌てて駅員が謝り、手元にあった配布用の時刻表で18きっぷを押さえる。
とくにきっぷこだわりがないので「ああ大丈夫ですよ」というが平謝り。
むしろ、その時刻表が欲しくなったので、
「その時刻表いただけますか」というと新しい時刻表を渡してくれた。
結果的に、この放浪記の列車番号を調べるのにその時刻表を使っている。

ホームへ。
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黒部行きの普通列車531M、475系。

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もう475系も683系も富山駅で見ることはない。

僕が乗車するのは、
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715富山発金沢行き 426M

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455-702という車両で、すこし訳ありな車両なようだ。

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北陸新幹線と併走する。ここまで来ると恨めしい気持ちもある。
整理できない複雑な気持ちを抱えたまま旅は進む。

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豪雪地帯というタフさが要求される中で走り続けた車両と確かな腕、三セク化後も同じことが可能か。
変わらぬ安心と安全を期待したい。

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さてどこの駅で下車しようか、悩んでいるうちに通過してしまった最初の呉羽駅。
おそってきたのは激しい後悔、もう二度と「北陸本線呉羽駅」で下車することはない。
次の小杉駅では確実に下車することにした。

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小杉駅726着。

忘れなければ続く、、、。

(「α77Ⅱ」+「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM SAL18135」)

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| 早春 日本海縦貫線 | 23:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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