乗り鉄放浪記

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2014秋雨 愛して止まない音楽と東急世田谷線 EX#3

東急世田谷線、三軒茶屋駅。


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若林踏切。

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宮の坂駅、EER601。

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山下駅にて。

(2015年10月5日撮影)
(「α77Ⅱ」+「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM SAL18135」+「DT35mm F1.8 SAM SAL35F18」)



andymoriが解散したんだ、一年前の今日。
もっと何かが変わると思っていた。
でも何も変わらない、そんな日の連続さ、昨日も、今日も、明日も、明後日も。


Peace(3rdアルバム「革命」収録)

つまらない毎日だけど、でもそれって「平和」なのかなって。
何も変わりゃしない日々だけどさ。

「大好きなCDをかけてあの頃に帰ろう」

一年後も、十年後も、百年後も、変わりはしない。
大好きだよ、andymori、あの頃と同じように…。


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| 秋雨 愛してやまない音楽と世田谷線 | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014夏至Ⅰ 北斗星の旅 EX#1 北斗星と駆けた夏

北斗星と駆けた夏。

まさか寝台、ましてや個室Bソロのきっぷがとれるとは思わなかった。
18きっぷ専門の僕にはあまり関係ない列車だと思ってたし。
それでも、この先どうなるか?
北海道新幹線が開業するとなると長くないよな~って思って、ラストチャンスに賭けてみた。



「お金持ちしか料理をしない」

少し前に聞いた話し。
矛盾を感じる言葉。
貧しい人ほど自炊をして食費を安く上げ、お金持ちほど外食をするという理屈じゃないのかな?と思ってた。

分かりやすくいうと、お金持ちほど、料理をする時間がある。
貧しい人ほど、料理をする時間がなく、コンビニ弁当や牛丼店などで食事を簡単に済ませる。
なるほど…そういうことかって…。

なんとなく、これって鉄道にも当てはまるよなって。
特に寝台列車はそんな時代になってきた。
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お金持ちほど寝台列車に乗って、貧しい人ほど新幹線を使う。
寝台列車は庶民の乗り物ではなくなってしまった。



一度だけ、北斗星と駆けた夏。
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いま見直すと、酷い写真ばかりだなって思う。
あのとき、F値なんて言葉も知らなかったし、タイムマシンがあったらあの時の僕に教えてあげたい。

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高いと思ったグランシャリオの朝食も列車内で調理されたんだって思うと格別の味だった。

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いつか、いつの日か、
「北斗星に乗車したんだ」って自慢話になる日が来るのかなって…。
嫌だね、自慢なんてしたくないし、自分だけの思い出でありたかったし、走り続けて欲しかった…。



さようなら北斗星。
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帰り道、札幌駅で出会った北斗星。最後まで無事故で頑張れよと約束した。
北斗星は約束を守ってくれた、あいつはすごいヤツだ。
あのとき写真を撮っていたのは僕ともう一人のおじさんだけだった。

一度だけの夏だったけど、一生の思い出になった。
おつかれさま北斗星。
ありがとう北斗星。

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| 夏至Ⅰ 北斗星の旅 | 15:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014秋雨 愛してやまない音楽と東急世田谷線 EX#2 山下駅

2015年4月7日
青春18きっぷで小山田壮平のLiveを見に行く。
それは初恋の人に会いに行くようなワクワク感だ。

名古屋を二番列車で出かけたので時間はある。
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鶴見線に乗った後、東急世田谷線へ。
意外と鶴見線で時間がかかったようだ、16時少し手前。
ただでさえ曇天、暗くなると撮影が難しくなる。
かといって世田谷線を諦め、Liveのある恵比寿へ直行するとなると少し早すぎる。

『乗換案内』で調べると、南武線武蔵溝ノ口駅で下車、東急田園都市線へ乗り換え三軒茶屋へ、というのがベターなようだ。
『乗換案内』はこういうときに便利だけど、なんだか自分の乗る電車をスマホに決められるような気がして、あまりいい気分じゃない。
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三軒茶屋に到着。

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外はだいぶ暗くなってきたので35mmF1.8の単焦点レンズと交換する。
画角が窮屈ではあるが、明るさととはトレードオフだ。
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前回来たのは年末。あまり変わりはない。いつもの風景がそこにある。

さてどこで降りようか、
なんとなく桜がありそうな松陰神社前、
降りたことはあるが記事にはしていない世田谷、
江ノ電がある宮の坂、
少し悩んだが、次の電車を考えると山下駅一択だった。
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「春爛漫」と言いたいところだけど、マーガレットには水がたまっていた。
そういや、昨秋もこんな雨の日だった。

時間が夕方というのもあるが、活気のあるいつもの駅前。
もっとも、これは小田急の豪徳寺駅のおかげなんだろう。
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かわいくない招き猫はいつものようにスカした顔で改札方面を見つめていた。

小田急豪徳寺駅から新宿駅、新宿駅から山手線で恵比寿駅。
そして徒歩でLIQUIDROOMへ。
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andymori解散後、そのフロントマンの小山田が立ち上げたレーベル「Sparkling Records」の結成ライブ。

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「次にやりたいことがある」と言ってandymoriを解散させた小山田がやりたかったことってなんだろうか?
正直、このライブでは回答が見つからなかったけど、小山田壮平が変わらず小山田壮平だったことが嬉しかった。
ヘラヘラニコニコしているくせに、ロックンロールには真摯で誠実な小山田壮平だった。

なんとなく感じたのは既存の枠組みが嫌になって、もっと自由な音楽を鳴らしたくなったんじゃないかなって?
次のLiveが楽しみだ、次はいつやるんだか決まってないけど楽しみだ。





グロリアス軽トラ(2ndアルバム『ファンファーレと熱狂』収録)

ライブの終盤、元andymoriの4人がそろって演奏したこの曲。
じゃあ、なんで解散したの?っていう気持ちもあるんだけどさ。
まあ、肩肘張らず、軽トラで、気楽に行きましょうよ。

| 秋雨 愛してやまない音楽と世田谷線 | 21:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その11 帰路

引き続き、仲ノ町駅車庫。
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駅名標は歴戦の勇士感が満載。

デハ1001と青空。
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この日は好天に恵まれ、いい写真がたくさん撮れた。
この車庫にいる段階で2014年も残り9時間を切る。
大晦日に電車の写真を撮りに来る人が、
けっこういたから、銚子電鉄、愛されているんだなと思った。

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明日の初日の出号はデハ1001とデハ1002が協調運転を行う。
腐れ縁の相棒のラストランにも協調運転を行ったらしい。

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銚子電鉄、現在主力の2000形にも「迎光」のヘッドマーク。
明日は年に一度の大車輪の活躍なんだろう。

これにて、仲ノ町駅を去る。
次の列車を待つより、銚子駅まで一駅歩いた方が早い(駅間500m)。
最後の最後がこれか、、、と少し残念ではあるんだけど、、、。

そして、名古屋までの帰路、2014年もあとわずか。

さて、銚子駅。
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特急しおさい4014Mが待機。今日は18きっぷなので乗れない。

どちらせよ、これまた未踏路線の成田線を乗ろうと決めていたのでよかったが。
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銚子1621発成田線経由千葉行き 454M

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日が暮れたので撮り鉄は終了。
初日の出は、皆たいそうに祝うけど、大晦日の夕暮れを祝う人っていないよなぁって。
「太陽さんも一年間お疲れ様でした。新年もよろしくお願いします。」
って、たまたま車窓に映る夕暮れが綺麗だったので思った。

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成田駅で乗り換え、再度、成田線。
千葉経由でもよかったんだけど、我孫子方面へ。
実は年越しそばを我孫子駅の駅そばで済まそうと計画、
かつて山下清さんがアルバイトをしていたという駅そばの唐揚げそばが有名と聞いたので、、、
が、、、大晦日、営業をしてなかった、、、残念。

我孫子から常磐線で上野、山手線で東京、そして今年のラストランナーは最終こだま。
中途半端に写真も撮ってなくてこれにて終了です。
ぐだぐだですみません、、。

っとまあ、2014年は暮れていったんですが、銚子電鉄へ行けたのは、ものすごい財産になりました。
たった、全長6.4kmのローカル路線が、存続するための右往左往、そして企業努力と愛され方。
ローカル私鉄、三セクの今後のあり方の見本を見られた気がする。
もっとも、銚子電鉄も苦しい経営だろうが、鉄道ファンを虜にする鉄道だった、、、と再訪を必ずと誓う大晦日。
名古屋駅に到着したのは、11時台、除夜の鐘が遠くに聞こえる。

~終~

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| 大晦日 総武本線・銚子電鉄 | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その10 仲ノ町駅

観音駅から歩いて次の駅まで。
醤油の匂いがしてきたら次の駅は近い。
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仲ノ町駅。これまた、いい感じのボロボロ感。

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夕暮れの時間がいっそう昭和ノスタルジー感を醸し出してくれている。

飾られた写真は、
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丸ノ内線で現役バリバリだったころのデハ1002。
むかしの列車を見ると思うのは、編成数の短さ。
これで間に合っていたのか、むしろ間に合ってないから今の編成数になったのか。
たった、50年前の話しなのに、こうも都市化が進むとは驚きである。

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プラットホーム。

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この駅のベンチはヤマサ醤油。
この駅の隣接する醤油工場はヤマサ醤油の工場だ。
訪問後知るんだが、ヤマサ醤油は醤油国内シェア2位らしい。
1位はもちろんキッコーマンだが、こちらも千葉県の企業。
醤油がこれだけ生産されるってことは、大豆が採れる肥沃な土地なんだろう。

ちなみに愛知県民で「ヤマサ」と聞くとちくわを思い出す。

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窓口で、入場券を買うと隣接する車庫内を見ることが出来る。

ここでのお目当てはこれ。
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デキ3形電気機関車、日本一小さな電気機関車(wiki)。
(順光のまともな写真がなかった、申し訳ない)

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かつては隣接する醤油工場へ資材を運搬するために使われていたらしい。
今は業務から引退。この車庫で有志により動態保存されている。

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こんな、ちっぽけなパンタグラフでも機関車は動くのかと驚く。
これも最近になって改装されたらしいんだが、なかなか面白いものを見られた。

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私鉄の車両にはあまり精通していないんだけど、
京王から伊予鉄、そしてここ銚子電鉄へやってきた車両らしい。
見た目の雰囲気は東急の青ガエルに似ている。
今の銚子電鉄の主力はこの車両らしい。

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隣接する醤油工場のタンクと。
車庫見学は楽しいんだけど、ず〜っと醤油の匂いがして、
ここにいた時間はず〜っと胸焼けをしていた。

忘れなければ続く、、、。


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| 大晦日 総武本線・銚子電鉄 | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その9 観音駅

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本銚子1432発銚子行き 24
適当に撮ったしまった一枚。
残念ながらデハ1002、結果的にこれが最後の乗車になった。
なぜ、こんな適当に撮ったのか、写真を整理していて悔やんだ。

次の下車駅は観音駅。
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三角屋根が特徴的な駅舎。
Wikipediaによると、バブル末期の91年にスイスの登山鉄道風の駅舎を作ったらしい。
なぜこの漁師町で登山鉄道風にしたのか?
今となっては、この銚子電鉄のワチャワチャ感を醸し出していていい。

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ラッチ、一応有人駅です。
ラッチも使われている雰囲気がある、街の中にあり利用者もそこそこいるようだ。

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この駅で有名なのが、たい焼き屋さん。
テナントで入居しているのではなく、銚子電鉄が直営でやっているらしい。
多角経営、、、と呼んでいいのか。
残念ながら、店舗は大晦日で営業していないが、これまた銚子電鉄のワチャワチャ感がいい。

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旅も末期でまともな写真がないが、お許しを、、、。

これまた、待っていると次の列車は1時間後なので、歩いて次の仲ノ町駅へ。
観音駅というのだから、観音様があるだろうと、少し歩くと円福寺というお寺さん。
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駅の案内地図には大仏さんや、五重塔も見られたが、次を急ぎたかったので先へ。

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道すがら、りっぱな蔵があり、古い町なんだなと思う。

そして、醤油のにおいがしてくると、次の駅は近い。
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夕暮れのコンビナートかと思いきや醤油工場。

仲ノ町駅。
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銀座線塗装のデハ1001が出迎えてくれる。

忘れなければ続く、、、。


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| 大晦日 総武本線・銚子電鉄 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その8 本銚子駅

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笠上黒生駅をでてキャベツ畑と住宅街の中を歩くいて本銚子駅まで。

途中、銚子駅で折り返してきた、戸川行き、相変わらずデハ1002の単行列車。
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スマホの地図を見ながら、若干のアップダウンもあったが、20分ほど歩くと到着。
堀割型の駅が見られる。
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これが、本銚子(もとちょうし)駅である。
元々の市の中心街はこちらの駅だったらしい。
いまはその風情はどこにも見られない、もっとも今日が大晦日だからか。

そして、この駅舎。
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ボロい、ボロすぎる、これはもう、倒壊寸前じゃないか。
みんなで押せば倒れてしまいそうな雰囲気がある。
しかし、ギリギリ立ち続けるその姿は、銚子電鉄の意地のようにも思える。

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もちろん、無人駅ではあるが、窓口らしきものがあり、かつては有人駅だった名残を感じる。

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駅の看板は、2007年に撮影されたwikipediaの写真よりも明らかにボロくなっている。

そしてこのラッチ。
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サビで欠けている、なんとも言えぬ、感覚。
有志を募れば直してくれる人がいそうだけど、でもこのままがいいのかもしれない。
先述のwikipediaの写真を見ても欠けている。
無人駅なんだし、ラッチ自体が必要かどうかも分からない。
繰り返しになるが、これも銚子電鉄の意地なのかもしれない。

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駅名標。
突然変なことを言うが、
この駅名標は、いままで見てきた駅名標の中でも1、2を争うぐらい、いい駅名標な感じがする。
フォントもいいんだけど、前後の駅名「かんのん」と「かさがみくろはえ」、
このバランス感覚とでも言おうか、すごくいい。
ここまで完成された駅名標には、なかなか巡り会えない感じがする。

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戸川駅方面から銚子方面を撮影。
やっぱり、堀割型の駅だから日が傾くと、なんとも言えぬ寂しさを感じる。

さて、列車がやってきました。
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本銚子1432発銚子行き 24
坂を下ってくるデハ1002。

乗車後、振り返る車窓。
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再訪したいなんて軽々しく言うが、本当に再訪できるだろうか。
なんとも言えぬ不安を感じながら本銚子駅を後にした。

忘れなければ続く、、、。


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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その7 笠上黒生駅

外川1328発銚子行き 22
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鉄道員の背中、手にはスタフ。

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笠上黒生駅。
この駅は、2面2線で一応列車交換が出来るようだ。
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スタフがあるということは、時間帯によっては列車交換があるんだろう。
この旅行中は、このデハ1002にしか乗車しなかったので、、、。

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銚子行きのホームにある、待合室。

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対岸の駅舎、これもなかなかいい木造駅舎だ。

銚子行きホームの裏側に古い客車が放置してある。
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wikipediaであとから知るんだが、2006年頃まで夏休み等に、電車で牽引して運用していたらしい。
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銘板がよく見えないかもしれないが、日本車輌で昭和44年に製造されたものらしい。
日本車輌のお膝元の名古屋から旅に来たものとしては、
こんなところで、こんなかたちで出会うとはなんとも儚い。

さて駅舎の中、
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黒板の運賃表は外川駅と同じ、伝言板がちょっと新鮮だった。
(写真が小さくて申し訳ない)
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花が生けてあるんだけど、その花瓶がキリンビールのジョッキという、面白い光景。

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表へ出る、ふと見上げると板が外れている。
変な話しだけど、あれは外れていないといけないのだ!って思った。
アレがキッチリなっていると、もう来ようなんて思わないかもしれない。

っと思いつつ、トンカチと脚立があって、僕でもよければ直しますよ。
それは余計なお世話だろうか、、、。

次の列車は銚子に行った列車が折り返し外川行き、さらに折り返しの銚子行きへ。
待ち時間が一時間弱ぐらいあるので。
次の駅、本銚子駅まで歩くことにした。
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キャベツ畑、どれだけあるんだか、、、絶景だわ。

忘れなければ続く、、、。


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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その6 外川駅

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犬吠1317発戸川行き 21
銚電はぬれ煎餅だけで経営は厳しく、世界で初のタイムマシーンを開発していたらしい。
日本中がら総ツッコミが聞こえるが気にしない。

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このコンビネーションは、どこからどう見ても昭和な風景。
奥の車両は静態保存されている、デハ801。
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元々は伊予鉄を走っていた、1985年に銚子電鉄へ移り、
引退後、ここに静態保存されている。
静態保存が本当に静態保存なのか、経営が苦しく存置しているだけかもしれない。

デハ1002、改めて写真に納める。
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前照灯はこれしかないようだが、走れるものなのか。
夜間を走る姿を見ていないので、引退してしまった今では、確認のすべがない。
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こちらは元々丸ノ内線を走っていたらしい。

続いて駅舎を見学。
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にじみ出る昭和感、ラッチの古さがいい。
改修するほど収益を上げていないが、かといって廃線になるほど利用者がいないわけじゃない。
このスポットに入ると、古いものが残るのかなと思った。

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運賃表は黒板に書かれているスタイル。
平成9年から値上げはしていなく、先の消費税増税でも値上げはしていないらしい。

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駅舎の中から、車両を見る。
鉄道に対する、懐かしい思い出なんてほぼ皆無なんだけど、
夏のすごく暑い日に、ここでアイスを食べたい衝動がすごい。
少年の日に戻れるんじゃないかって。

駅舎外へ出てみる、
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朝ドラ「澪つくし」の舞台になったらしい。
まったく知らないんだが、1985年の朝ドラみたいです。

そして、ラストの一枚。
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思わず、おおっ!!と唸る、
ヒゲタ醤油の看板の付いたベンチ、丸ポスト、古い車両、
押せば倒れそうなボロ駅舎、駅舎に書かれている「外川駅」のフォント、どこまで昭和なんだか。
唯一の欠点は、コカコーラの自販機が真新しい。
ここで、メローイエローでも売っていれば完璧だったかもしれない。

ここで夢中になって撮影をしていると、無情にも列車が出発するベルが鳴る。
本数はあまりない、残念だが折り返す。
「乗ります!!」と大きく手を振って待ってもらう。

外川1328発銚子行き 22 
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たった9分の滞在時間だったけど、再訪しなきゃと言う使命感を感じた外川駅だった。

さて、つづいての下車駅は、、、
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笠上黒生駅。

忘れなければ続く、、、。


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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その5 犬吠駅②

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犬吠駅へ戻ってきました。
急いで帰ってくると逆に時間を余してしまうパターンで10分ほど待つ。

お土産売り場を歩いてみていると、売り子のおばちゃんが声をかけてくる。

「おにいさん、そのきっぷ、ぬれ煎餅と交換できますよ」

弧廻手形というきっぷをよく見ると切り取り線があり、これとぬれ煎餅を交換してくれる。
620円という往復で元が取れる破格なきっぷなのに、おやつまで付いてくるとは、、、。
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僕のいけないところは、下調べをしないで旅に出るところで、
このぬれ煎餅はこの銚子電鉄を救った、すごい煎餅らしい。
ITメディア 銚子電鉄、存続の危機 「ぬれ煎餅」再び再建の切り札に 新工場完成へ (1/3)
車両の修理費を捻出するために、副業ではじめた、ぬれ煎餅。
これを、本業にされちゃ困るけど、
地元にあるもので勝負しようとしたのが、功を奏したんじゃないかなって思う。

さて、ホームへ。
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ホームにはタイル画のようなものがある。
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遠くに見えるのは満願寺というお寺さんらしい。
さらに奥にある丘は三方の海が見られる「地球が丸く見える公園」である。

列車の時間が近づく、
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あのうっそうと茂る木立のトンネルを越えてくる車両を撮影したい。
カメラをかまえ、待つ、遠くで踏切の音が聞こえる、、、。

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登坂してくる赤い車体が、緑の木立に映える、
もっと緑の深い季節に来られればよかった。
(緑色が4枚とも安定していないのは、現像が下手すぎ)

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そしてやってきた列車に飛び乗る。

一駅で終点へ。
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外川駅。
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ここまで乗ってきたこの車両はどうやら、過去へ戻れるタイムマシンだったようだ、、、。

忘れなければ続く、、、。


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2014大晦日 銚子電鉄の放浪記 その4 犬吠埼

犬吠駅、ポルトガルの宮殿建築をイメージして造ったらしい。
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なんとも、マリーンな印象な駅舎。やっぱ、夏がいいのかなと思う。
次の外川行きの列車は1時間弱あるので犬吠埼を観光しに行くことにした。

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関東圏でもっとも日の出が早い犬吠埼。
明日元旦は、初日の出の30分前に花火が上がるとか、正月から派手なことするよなぁって微笑む。

犬吠埼に行く道すがら。
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灯台までは1kmぐらいだっただろうか。

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最初に側面から見たときは、廃墟かと思ったが営業中。
趣味の悪い、ピンクの建物は水族館とレストランのようだ。
恐竜の卵は何であるんだかは知らないが、90年代ってああいう感じだったよなって懐かしむ。

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犬吠埼の灯台。
登ることも出来るが時間の都合で割愛。
もっとも、人が多く、登る気にはなれなかったけど。

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湾が美しい。
犬吠埼の写真で、よく見るのは砂浜から灯台を写した写真だろう。
砂浜に降りて写真を撮りたかったけど、これまた時間の都合で割愛。

時間がない時間がないと、せわしくするもの嫌だけど、
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駅への帰り道、軽食を売っているお店で、アワビの串をいただく。
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おばちゃんがたれをつけて、焼いてを繰り返す、テリがついたら完成のようだ。
僕以外に客はいなく、少々会話をする。
「明日は花火が上がるから、忙しくなりますね」みたいな話しをすると、
おばちゃんは知らなかったようで、「市長さんが変わったからかな~」と驚いてた。
「この商売は水物だから」と付け加えられた言葉がぐさっと突き刺さる。
帰り際「貝には亜鉛が含まれているから味覚障害になりにくいのよ」って。
アワビ、美味しかったです。

駅へ戻る。
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関東の駅百選に選ばれているんだが、その銘板が潮風にやられちゃっているのか、ボロボロ。
銚子電鉄の経営もなかなか苦しそうだ。

忘れなければ続く、、、。


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| 大晦日 総武本線・銚子電鉄 | 18:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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