2014秋雨 愛してやまない音楽と東急世田谷線 EX#1 若林駅
僕は今、新幹線の車中でして、またこの旅の顛末をかけたら…と思っております。
今年いろいろな放浪記を書いてきた中でこれがベスト、というものがありまして、
まあ、タイトルでお分かりでしょうか、
愛してやまない音楽と東急世田谷線
まあ、変な話し、自画自賛ではあるものの、
これに何かを足すとか、馬鹿なんじゃないの?って思うぐらいよく書けたと思っています。
ただまあ、最後にまた一曲、ご紹介したい曲ができたので、今年の最後の最後にやろうと思います。
まあ律儀なもので、昨日、簡単に世田谷線を訪問しまして、撮影してきました。
その後の「愛してやまない音楽と東急世田谷線」です。
(前にも書きましたがandymoriと東急世田谷線はなんにも関係ありません(汗))

東急世田谷線、毎度おなじみ三軒茶屋駅からスタート。

行き先表示の確認かな?女性の車掌さんが前面を確認する。
大きく開いた入り口が、僕を旅に誘う。

前回は混んでいて取れなかった車内の写真です。
片側1席の立ち客が多く乗れる仕様になっています。
乗車時間もそんなに長くないのでこういう形だと思います。
ロングシートじゃないのは好感かも。
さて、今回の目的地は

この踏切が象徴的な駅。

若林駅です。

鉄道ではなく軌道、地元の人の足として愛されているのがわかります。

先ほどの若林踏切へ。環七通りという大きい道路のようです。
田舎者なのでよくわからないのですが(汗)

踏切を列車が通過しますが、遮断機はありません。
信号で車を止めています。軌道だとできるんですかね?
さてここで撮り鉄。

やってきたのは300系のトップナンバー301。


冬のスカッと晴れた空の下を駆け抜けます。
自動車を止めて優先的に通過する、

鉄道が市民に優しく、愛されていると感じた瞬間でした。
駅へ戻ると、

お花屋さんが正月飾りを売っていました。
僕は、こんな時期になにやってんだか...。
(2014年12月30日訪問)
「それでも夜は星を連れて」(未音源化・しいて言えばラストライブDVD)
andymoriが本来ならラストライブになる予定だった、
8月のSPACE LOVE SHOWER2014というフェスで発表した曲。
最初の最後で一回だけ披露する曲だったと思う。
本来なら、「もう一回やろう」がいけないことなんだろうけど...。
その後、「もう一回」の武道館ライブが行われバンドは解散します。
まあ、いまでも、あの武道館ライブのラストナンバー「Life is Party」を聴くとその場に座り込んでおめおめと泣きたい気分になります。
まあ情けないんですけどね。
「それでも夜は星を連れて」はそのラストナンバーの後に、
SEとして武道館にかかった曲で、バンドのメンバーもすごくこれをかけたかったらしいです。
やっぱ答えは歌詞の中にあるのかなって...。
「それでも夜は星を連れて 何でもない顔して 旅に誘うよ
トランクの中には 四ツ葉のクローバー
この風が吹くならば 君と歩いて行ける」
まあ、ボンヤリとしたことしか言えないんだけど、
この風が吹くのならば、この曲と旅にでようってさ。
そして僕は、色々なものを見て、触れて、
この曲とこの曲を披露してくれたバンドを感謝したいと思っています。
さてさて、ラストにしんみりしちゃったんですけど、
一年間、ブログ「乗り鉄放浪記」をご愛顧いただきありがとうございました。
よい新年をお迎えください。
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